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正しいストレッチについて

肩のストレッチ

目次

ストレッチって?

最近よくテレビや雑誌などでも色々なストレッチがたくさん取り上げられています📺

一緒にマネしてやったりすることもあると思います👌



ストレッチとは「筋肉を伸ばす」ことです。



例えば、10秒間数えて3回やりましょう……

よく聞く言葉ですね✨

ただ本当に全員が10秒間を3回と決めてやれば改善するものでしょうか?

間違ったストレッチでケガをすることも

一概にストレッチと言っても本当に正しくできているのか難しいですよね……

みなさんがストレッチをやる上でやりがちな行為が勢いをつけてやることです😵

伸ばす際に「いち!にっ!さん!」と勢いをつけて行うのは🆖

筋肉は勢いよく伸ばされた際にそれ以上伸ばされないように縮もうとしてしまいます😰

伸ばす力と縮もうとする力がぶつかり合うとケガをする可能性がでてきます。

ストレッチをする際には十分に気をつけてください🐤

正しく行うストレッチ法

正しく行うのにはまず自分の筋肉の柔軟性がどの程度のものか理解しましょう💡
そして、伸ばす際にちゃんと筋肉が伸びていることを感じるようにしましょう。

やり方にこだわりすぎると実際に筋肉が伸びているのか分からなくなることがあります。

数を数える際には「いーーーち、にーーーい、さーーーん」とゆっくりカウントしましょう🙆

伸ばしていくときに息を吐き、戻るときに息を吸います。
ストレッチは地味ですがゆっくりゆっくりやりましょう。


患者さんにどのくらいやればいいですか?と質問されることがあります。

少し厳しい言い方かもしれませんが僕は最初より筋肉が伸びるようになったら終わりと答えます(^-^;

正直回数は目安であって個人的には気にしなくても良いと思っています。

だからこそ最初に自分の筋肉が今現在どのくらいの柔軟性があるのかチェックしておく必要があるのです(>_<)

足のストレッチであれば、左右で柔軟性に偏りがないか確認しておくのも良いでしょう🆗

柔軟性が欠けている側を多めにやってあげると左右のバランスも整います。

僕が自宅でストレッチをやるときはだいたい30分くらいやっています☀

そのくらい行うと体も楽になったことを感じられると思います✨

まとめ

ストレッチは、

①自分の柔軟性を理解し良いときと悪いときを覚えておく

②やり方にこだわるよりも伸ばしたいところがしっかりと伸びていることを感じる

③回数は気にせず最初と比較し柔軟性が増すまで行う

最初は難しいと思いますが、コツコツやっていけば体も変わっていくと思います💪

それでも自分でカバーできないときは当院にてお手伝いしますので遠慮なくお越しください🙌

一緒に頑張っていきましょう💮💯

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